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旅と絵と波乗りのこと

食を断つということ④ 

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7月に入り、早々に梅雨明けしてから毎日、太陽が眩しい日々。
日中は灼熱の痛いくらいの日射しも、夜明けはやはり美しい。



断食道場から帰ってきてからあっという間に1か月以上が経ち、筋力の低下で動くのも辛かった身体は徐々に回復。
階段の上り下りも苦痛なくでき、まだパドルが本調子ではないが短時間なら海に入ることもできる。
しかしながら、あんだけ強烈だった体験が、やや記憶もぼんやりと薄れてきたことに時々気付く。
人は忘れるものやから。

でも今回の断食体験は、出来る限り忘れたくはない大切なもの。
なんで、遅れましたが思い出しながらまとめをします(笑)。

この断食体験記は、日本にたくさんある中の一つの道場に行った、私個人の主観になります。
ぜひそのことを念頭に、気軽にブログを流してくださいね。


断食の効果は

病気や症状を治す力(自然治癒力)が最大限にup
病気を予防し、病気と対抗する力(免疫力)をup
身心の体質改善
自己融解(体内の脂肪を解かす)
環境毒素を排泄
活性酸素の減少
遺伝子を活性化
心の浄化、生活を見直す

などと言われている。

長期間の飢餓状態に置かれた身体は、その危機感から最大限に身体の機能を良くしようと働くらしい。
あちらこちらで起きる目覚め。

人は水だけで30日以上生きることができるとのこと。
実際に、遠い昔から、精神修行として断食を行う文化はたくさん存在する。
医療がまだ発達する前から、効果的な治療法としても庶民が実行していた。

実際、断食道場にはいわゆる「減量目的」で来ている方はいなかった。
ほぼ身体の不調を整えるため。
アルコールによる慢性肝炎や大腸疾患の改善、自律神経失調症のためにという方がおり、がんの治療前に免疫力を上げるために来られる方も。

断食中は一錠の薬、サプリメントも摂らない。
でも高血圧やアレルギーは改善されることが多い。
断食後に手術や抗がん剤の治療をすると、その回復力は全く違うとのこと。


院長先生曰く
「腹八分目を日頃心がけていれば、病気知らずで長生きできる。
食に偏らず、こだわらず、何でも有難く食べなさい。
本当に健康で元気な身体であれば、毒素もちゃんと排泄する。」
とのこと。

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断食体験をしてみて、私が感じたこと。

断食中は歩くのもゆらりゆらり。
時には身体中に強く感じる倦怠感が寝ていられないほど辛かった。
でもそれは断食の好転反応。
身体が毎日毒素を出している、と感じられた。

何もしないことの有難さと退屈さ。
ずっと自分と向き合う時間。
思考はくだらないことから自己反省まで。
いつもは感じない身体の事も感じ、考える。
実際、本断食9日目に限界を越えたのは、身体よりも気持ちだった。

食べないことの快適さと辛さ。
食べるのってすごくエネルギーを使う。
回復食過程で気付いたこと。
でも、美味しいもの、大好きなものを食べるってすごく快感。
人生の彩り。

規則正しい生活の大切さ。
これは今も実行中。
今回一番の収穫。
午後6時には夕食を食べ、10時にはベットに。
朝は5時に空腹で、自然と目が覚める。

食も変わった。
トイレは毎日、ほぼ同じ時間。
健康でいることの有難さ。

何より、自分を大切にすること
静と動のバランスの大切さを痛感した。



今回も快く送り出して留守の家を守ってくれたUG、長期の休みで大変迷惑をおかけしたヨガクラスの方々、心配してくれた家族、いつもいつもありがとうございます。
感謝です。


長い文章を4回にわたって読んでくださり、ありがとうございます。
今回で断食体験記終了です。


夏も深まる毎日。
ゆったりまったりの生活は続いています。




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