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波を描く

旅と絵と波乗りのこと

食べないという選択② 

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今日は今年最後の満月。
いつもなら満点の星空が見える、街のライトが届かないこの地でも、きらきら瞬く美しい光りが隠されてしまうほどの明るさ。

それにしても寒い。
明日の朝は1℃にまで下がるらしい。
本格的な冬の到来。

ここに移住して10年近くになるが、その間に雪(というかみぞれ)を見たのは1度きり。
わずかにチラめき一瞬で止んだ、大晦日の夜。
海の湿気が少しだけ、暖かい空気を運び、守ってくれてるのかな。



さて、前回の続きです。

今回、断食と同時に受けたトリートメント、セラピー。
それぞれに感じたことを記録しておこうと思う。
長文になりますが、興味のある方はぜひ、お付き合いください。



オイルトリートメント(チベットマッサージ・レインドロップ)

yogaの考え方に似ていて、繋がっている心と身体の両方面からのアプローチを行い、メンタルもボディーも浄化しましょう、という浄化療法。
普段、足を運んでマッサージや整体を受けることのない私。
もう10年以上受けてないかも(10年以上前に波乗りに行ったバリ島で毎日、パドリングで疲れた筋肉をほぐしてもらった)。

「チベットマッサージkunye(クニエ)」
カウンセリングで体質を見てもらい、その体質に合わせたオイル、上質の精油を使い全身をマッサージしていただいた。

*HPより*
(kunyeの特徴)
神経系の興奮を沈静化させることが目的(ルン・風のエネルギーを抑える)のマッサージになっています。
ので、頭の先から、脚の先まで、くまなくマッサージし、
関節に過剰に溜まった「ルン」のエネルギーを散らしていくために、引っ張ったり、まわしたり、動かしたりをします。
冷えてるところは、温め、熱がこもっているところは、冷やし、バランスをとります。
ツボの刺激もありますが、痛すぎない強さで、詰まっているツボや、経絡を流します。
各臓器が対応しているツボや、部位などがあるので、
クライアントの状態を把握し、弱っている場所をメインに施術します。

まさに。
弱っている、そこそこ!!!
っていう感じ。
元々腎臓機能が弱りやすく、浮腫みの出やすい体質。

断食で冷えた身体がじわっと気持ち良く、温まって行くのが分かる。
どんどん血の巡りが良くなる。
血液が流れる感じが、はっきりと感じられ、普段感じない身体の隅々までもが丁寧に丁寧に修復されていく感じ。
yogaでは呼吸法を行い半瞑想状態を作りながら、自身で身体をじっくり動かし感じてもらうが、このように人の手でリラックスした状態を作ってもらいメンテナンスしていただくこと、侮っていた。

やんわり凝りをほぐすマッサージをイメージしていたが、全然違った。
悪いところ、詰まりのあるところをどんどん流していくポジティブな手技。

大好きな上質の匂いに包まれ、まさに浄化されたという身体。
マッサージ後は、初回はその刺激からか、長距離の移動直後だったためか重いダルさを感じたが、2回目はふわりと軽くなる心地よいほどのスッキリ感を味わえた。

「レインドロップ」

*HPより抜粋*
原液のまま順々に脊柱に垂らし、オイルを体内に染み込ませていきます。使用するオイルは、どれも非常に高い抗菌作用や抗ウィルス作用などを持っています。ウイルスや菌などを体外に排出してくれます。その効果は人によって違いますが、1週間~10日程度、持続すると言われています。

脊柱から体内に染みこんだエッセンシャルオイル(精油)は、皮膚より血液にのって全身をめぐり、肉体や細胞の隅々まで届き、機能の向上、免疫力のアップ、ホルモンバランスの調整、組織の再生、解毒(デトックス)促進などを行うといわれています。アロマオイルは嗅覚からも様々な作用をもたらします。脳の一部の大脳辺縁系(感情)に直接働きかけ、自律神経の調整やホルモンの調整も行います。


精油の原液を背中に垂らし、マッサージするという、初めての経験。
はじめの感覚は、ああ、ものすご~良い香り!というもの。
そして、温かい。

私自身は肩や背中の凝りは、ほとんど日常感じることはない。
でも、yoga中に背中をマッサージさせていただいて、この方、今日は硬く詰まっているな・・・と思うことも多い。
この脊柱が肩こりのない私でも毒素が溜まり、詰まっていたんだな~と感じられる。

それほどまでに一生懸命身体と心を守っている脊柱。
動いている時も、眠っている時も。

とにかく匂いが良くって、詰まりの取れた背中はぽかぽかと暖かい。
すべすべで、後でよく見ると、皮膚色までもが変わっている。
見えないところだが、常々、重要なところだと感じているだけに、後3回くらいは受けたかった(笑)。


ビリーフチェンジセラピー

*HPより抜粋*
あらゆる心の悩み、心理的トラウマの原因、それは、幼少期に主として親との関係で作られる<リミッティング・ビリーフ(制限を作り出す思い込み)>に存在します。
リミッティング・ビリーフとは、私たちの物の見方や考え方、感じ方を制限する「思い込み」や「固定観念」のことを言います。それは、本来は自然に行なわれるはずの思考や感情、行動に対して否定的に作用し、悩みや苦しみ、痛み、症状等を作り出します。
ですから、おおもとの原因であるリミッティング・ビリーフを正確に特定して取り除くことで、慢性的に繰り返す心の悩みや苦しみ、痛み、長引く心因性の病が根本的に解消するのです。


このセラピーを受けるのは初めて。
プライベートな事なので、詳細を記録するのは避けるが、セラピー中の自分の感情の大きな流れに驚いた。

セラピストさんの誘導に従って、無意識下にある心の奥底を静かにじっと見つめる。
普段忘れていて思い出すことも無いようなあの頃の記憶を、ぽつりぽつり口にする。

ある瞬間にふと蘇る、心の衝撃。
何故か涙があふれ出す。
そして止まらない。

ああ、そうか。
そうやったんか。
と自分自身を強く抱きしめたいほどの自己肯定感がわき上がる。

心の何かに触れた、その感覚。

わき上がった感情は、処理し(怒り、悲しみ、恐怖)、本当に欲しい状態、「わたしはありのままでいい」という、安心感を体感できるようにセッションが運ばれる。

正直に言うと、セラピー後はとても疲れた。
何故なら、感情が動くというのはとてつもなくエネルギーを使うから。
感覚・感情で生きている私は、いつもこの自分の「感情」に振り回されてきた。
そして数年前から、感情に振り回されるのを止めようと決意した。

すでに何を語ったか、どんなことをしたのかは忘れたが、未だにあの時の感情の衝動を覚えているし、何か懐にストンと落ち着いたような感覚がある。
何度でも受けてみたいし、受ければ私が幼少期に無理やり冬眠状態に置いた「私らしさ」が春を待っていた新芽のように、むくむくと芽生えるような気がしてならない。
心の成長を恐れてはならない、と強く感じる。


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今回、3泊4日の滞在でお世話になった、長谷川貴士さん、郁さん。
穏やかで愛ある、素敵なご夫婦です。

すべてのトリートメント、セラピーは郁さんに担当していただきました。
自分が人に与えるべきものをしっかりと分かっている、懐の大きな魅力的な女性。

郁さんが持つ、癒しと、生命力あふれる強いエネルギーを感じられた、充実のあっという間の時間でした。
もし浄化したいと強く思うタイミングがありましたら、ぜひともお薦めしたいセラピールーム。
私も来年、またリピートしたいです。


京都 すずなり
www.suzunari-kyoto.com/
↓にリンクを貼っています。


さて、次回は断食よりも辛かった、回復食の体験記です。
またまた気長~におまちくださいね。




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この記事に対するコメント

梅吉センセ~!読ませて頂きました!!!!!!
そしてスグ京都のすずなりさんのwebを読ませて頂きましたよ!
いつか行ってみたいです。計画を立ててみよ~~っと!
スゴク気になります~!
第3弾も楽しみにしてますよ~~~~!
BEEHIVE 女将

BEEHIVE 女将 #- | URL | 2014/12/07 18:20 * edit *

女将~~~!!

遅~なりました~~~!
いつも素敵に嬉しいコメントありがとうございます♪
ぜひぜひ、素敵なところですけん浄化計画をば!

なかなかブログの更新せんけん、そのうち誰も見てくれんようになる気が・・・
たくさんの方が見てくれるように更新しま~す!

うめきち #- | URL | 2014/12/20 12:56 * edit *

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